我が家の愛犬が・・・
2014年 03月 01日
しばらく更新ができませんでした・・・
我が家には、14才になる、メスのシェットランドシープドックがいました・・・
1月10日に、急性心不全で倒れ、薬で治療しながら
頑張ってくれましたが・・・
2月22日に、天国に逝きました・・・
今まで病気をしたことがなく、
赤ちゃんの時からいたずらをしたこともなく
家の中で飼っていたので、言葉もほとんどわかるし、
とてもお利口な仔でした。
最期の2日間くらいは、元気がなくなり
いよいよ、と覚悟をしていましたが、
その時が来てしまいました。
最期を看取ることができ、
悲しいけど、今までありがとうと
最期まで背中をさすりました。。
自分の親が亡くなってから、10年以上も経つので
悲しみが薄れていると思うけど・・・
今回は、看取ったこともあり
それ以上に悲しみが大きすぎて、なかなか立ち直れないですね・・・
今は、なんでも揃っていて、
自宅で火葬ができるんです。
出張火葬といって、炉を搭載した車が家まで来てくれて、
出棺からお骨上げまで、自宅でできます。
どこかに出向くこともなく、
慣れ親しんだ我が家でお別れができました・・・
♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡
そんなわけで、これからは、下の父と母の面倒だけになってしまい
癒してくれるあの仔がいなくて、どうなるんだろう
で、
雪だったり、ワンコのケアで、父の月一の泌尿器科の受診に
ずっと行けなかったので、昨日行ってきました。
前に、ショートステイには行かない!と、駄々をこねた父に
私 『私のお願いを聞いてくれないなら、泌尿器科にも行かないからね!』
と言ったことがあって、
そしたら父は
父 『あ~、行かなくていい!! 自分でタクシーで行くから!!
あんたはいい!!』
って言われたので、私も意地で行ってやるもんか!と思っていましたが、
このところ、ワンコのことであまり下に行ってなかったのですが、
父の認知症がかなり進行していることに気がつきました。
言うことや、することが不可解で、かわいそうになってしまい。。。
とにかく、泌尿器科に行こう!
ということで、父に伝えます。
父は、自分の病院の時だけ、とても素直になります。
自分で行くからあんたはいい! なんて言ったのは、
ころっと忘れていますから!
そして、渡しても、即行どこにしまったか忘れるくせに
父 『自分で行くから、一万円よこせ!』
と、先日、しつこく言ってくるから、あげときましたよ、一万円。
で、
私が病院に連れて行く日に、
私 『おじいちゃん、この前渡した一万円、どこにやったの?
ここに入れといてねって、引き出しに入れておいたでしょう!
またどこかに持っていっちゃったんだ~~@@』
すると、驚きの答えが返ってきました!
父 『きょう、あんたが病院に連れて行ってくれるって言うから、
さっき、渡したでしょう』
そうきたか~~~!?
私 『何言ってるの?!おじいちゃん、私は貰っていませんよ!!
ここに入れといてって言ったでしょう!!』
父 『嘘だ!ウソだ! あんたに渡した!』
あんた呼ばわりで、私は嘘つき、のようです!
お金は渡した瞬間に、無いと思ってないといけません!
もうね、話にならないので、
車に乗りましょう
支度ができたら言ってね、って言ってから
30分以上経過、あまりに遅いから様子を見に行くと、
何やら身支度していますが・・
いつもなら、普段着のままサンダルなので、
もう少しきちんとしたら?^^;;、と言っていますが、
今回は、どうしたのか、革靴にジャケット姿です。
小奇麗なのはいいのですが・・・
そのうえ、帽士をかぶってきました・・・
それが、
な、なんと、
テンガロンハット です~~~!!!
え~~~~~!
それは、ダンナの兄が、一時帰国の時にお土産に買ってきたものでしょうかね・・・
私 『おじいちゃんっ!! それはおかしいでしょう!
病院に行くのに、テンガロンハットって・・・』
父 『なんだ! おかしくないよ!!』
私 『だって、ベッドに横になるんだから、かぶっていられないでしょう』
父 『その時は、脱ぐんだよ!』
ま、いいや・・・
そして、
病院に向かう途中の車の中
父 『この車は、ブレーキがあるのか?』
・・・
仮にも、数年前まで運転をしていた父の口から
そんな言葉が出てくるとは、思いませんでしたよ!
私 『おじいちゃん、ブレーキが無かったら、車はどうやって止まるの??』
父 『そうか・・・。 この車はクラッチがあるのか?』
人の話を聞けよ~~~~
ブレーキは、いいのかよ!
私 『この車は、オートマだよ・・・』
父 『そうか・・・』
ハァ・・・
わかってるのか、わかってないのか、わからない@@
わかってないだろ・・・
病院での治療が終わり、待合室に戻ってきた父は、
私の顔を見つけて
父 『ママ! 終わった!』
と、待合室にいる人たちみんなに聞こえる声で、
向こうから私に向かって言いました!
・・・
私は、あなたのママではありません・・・
クラブのママでもありません・・・
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by kizuna215
| 2014-03-01 13:59
| 日常